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「btrax(ビートラックス) CEO Brandon K. Hillさんとの対談」

2011年12月26日

(左から、筆者・ブランドンさん・対談に同行した筆者の友人)

 

今日の記事はかなり特別。btrax CEOであるブランドン・片山・ヒルさんとの対談記事です(!)。

 

シリコンバレーという地で活躍される方々を探せば必ず見かけるのが、btraxとそのCEOであるブランドンさんのお名前。「絶対に会ってお話を伺いたい!」僕は、速攻で面会のお願いをメールで送りました。そして、なんとブランドンさんのご好意で、面談させていただけることになり、さらには今回のこの記事を書かせていただける承諾もいただけました。

 

早速面談での内容に移りたいところですが、その前にまず 、btraxおよびブランドンさんの基本情報をお伝えしたいと思います。

 

btrax(http://www.btrax.com/jp)は日・米企業のグローバル展開の支援をデザイン・ビジネス双方の切り口から 行っています。具体的には、海外市場のリサーチから具体的な市場へのアプローチ方法のコンサルティングと実際にアプローチをするにあたって大きな要となってくるウェブサイトのデザインと運用方法のアドバイス、およびSNS等を活用したオンライン上でのマーケティング・プロモーションのサポートを一貫して行っているそうです。
デザインという領域にビジネスとグローバルというエッセンスを加えることで、btraxは他社にはない価値をクライアントに提供していて、シリコンバレー・サンフランシスコを拠点として、この斬新なコンセプトとサービスを、日米双方のクライアント に提供し評価されている会社はそうそうないんじゃないかと僕は思っています。

 

そんなbtraxを率いるのが、CEOであるブランドンさん

 

バックグランド等はこちら(http://www.btrax.com/jp/who-we-are/overview/meet-the-ceo-ja/)をご参考にしていただいた上で、特筆すべき点は、学生時代にプロのデザイナーとしてWebデザインサービスをクライアントに提供し、そして大学卒業してすぐに起業しbtraxを始められた点。

 

ネット業界の大きなうねり、そしてシリコンバレーという非常に競争の激しい環境において、 活躍されているということは本当にすごい事だなと思います。

 

非常にきさくなお人柄でリラックスしたムードの中でお話させていただきました。そんな中でも、質問の一つ一つに真摯に/本気でお答えいただき、本当に嬉しかったです。

 

さて、ここからは伺ったお話の方をお伝えしていきたいと思います!今回は、「グローバルで通用する事業」「事業もデザインも人から生まれる」「ブランドンさんの志」の3点のテーマにのっとってお話します。

 

 

「グローバルで通用する事業・ウェブサービス」

 

さて、最初にグローバルで通用する事業・ウェブサービスのお話。btraxがグローバル展開にあたってのコンサル・ウェブデザインを行っているということで、この点に関してブランドンさんにご意見を伺いました。先に結論から行ってしまえば、ウェブサービスに関わるビジネスは、きっちりとコンテンツ自体ひいてはインターフェイスをそれぞれのユーザーの志向に合った形で提供していく必要がある場合が多く、少なくとも、自国水準でなくグローバル水準というものをしっかりと押さえる必要がある、という事でした。

 

純粋にサービスの使い手は、異なる性質を持っているので、そこに内容やインターフェイスを合わせていく事は当然必要であると。例えば、日本人にとっては、ウェブページ等、割と文字数や操作上の手数が多くてもそこまで不便に感じないですが、アメリカに住んでいる人にとっては、それが不便に感じるという事もある。そこにうまく合わせて、インターフェイスをシンプルでわかりやすいものに変えて提供するだけで、アメリカのユーザーをしっかりと引きつける事ができる。

 

日本国内に関して言えば、最近になって日本人がシンプルでわかりやすいウェブサービスのコンテンツ・インターフェイスをどんどんと受け入れるようになり、かつ海外のウェブサービスの質というのは年々に高まっていて、国外からのサービスへ競争優位を保つ意味でも、海外市場という機会をつかんでいく意味でも、国内企業が早急にグローバルレベルでも勝ち進んでいけるようなサービスづくり、およびそのサポートが 必要なのではないかという事でした。

 

そこでbtraxでは、 グローバル展開したいクライアントに対して、市場の性質とその市場への具体的なアプローチの方法、またその市場に合ったウェブサイトのコンテンツ・UIのデザイン・運用サポートまでをしっかりと押さえたサービスを提供しているとの事でした。

 

 

「素晴らしい事業もデザインも人から生まれる」

 

シリコンバレーの多くのスタートアップの儲け方というのは(少数を除いては)、優秀な人材が集まって形のあるサービス・プロダクトを作り上げて、それを大きな会社に売るという形(バイアウト)。この時、買う側から見ると、サービスやプロダクトを目的に買収することもあるが、その多くの目的は会社ごと「人」を獲得することにあるのだということ。このように「人」というのは企業のサービス・プロダクトの質を決める最大の要素であると考えられます。

 

btraxでは「人」を大切にするそんな文化が徹底して根底にあるのだということが今回のお話の中でわかりました。働いている人同士、コミュニケーションをしっかりとり、個々人のやりたいこととできることを見極め、その人にとって最適な仕事を創りこんでいくという点。btraxでは、日本の学生のインターン採用も積極的に行っていて、当然、インターン生に対しても、しっかりとコミュニケーションを取った上で最適な仕事の創りこみをしていかれているとのこと。

 

このように「人」の重要性に関して話したのですが、人のマックスポテンシャルを引き出す環境とはどういう環境なのかという話も少しさせていただきました。これに関しては、人とは違う事であっても、その人が好きな事、秀でている部分をのばしていくというメンタリティーが必要となってくるとのこと。アメリカの大学では、自身で自分の学びたい分野を開拓するための比較的自由な学部が用意されていることがあり、そういった場所はまさに人の可能性を引き出すのに適した環境であるなと思います。この点、日本の教育のシステムもここから学ぶべき所があると思いました。

 

「人」が最高に輝く環境を創っていくことは、素晴らしい事業・デザインを創る上で欠かせないことであることを改めて考えさせられました。

 

 

「ブランドンさんの志」

 

ブランドンさんがプロデュースに関わる、コ・ワーキング・スペースの楽しいお話もしていただき、面会の時間の終わりが近づく中、僕は最後に、ブランドンさんが一体何に対して情熱を持っていて、なぜその情熱を持っているのかを伺いました。

 

“クリエイティブとビジネスの二軸で世界屈指の優秀な人々が集まってくるような会社を創っていきたい。”

 

素晴らしい人が集まり、素晴らしい働きをすれば、素晴らしいものが生まれる。故にそのために最高の環境を創っていく。

 

本当にこの言葉には感銘を受けました。

 

 

実際、ここでは語り尽くせない多くの事を、今回のブランドンさんとのお話を通して学ぶ事ができました。改めまして、ご面談頂いた事、そして記事を書かせていただく承諾を頂いた事、この場をかりて感謝申し上げます。僕もこれから先、大きな大きな志のもと、進んでいきたいと思います。

 

それでは、ここまで、お読み頂き誠にありがとうございました!

 

 

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